【あいみょん】あいみょんの韓国人説ってホント?!実際のところはいかに
紅白歌合戦にも出場した人気女性アーティスト、あいみょんの正体に迫ります。韓国人と言われるのは、名前にミョンがつくから?本名や芸名にミョンが付いた背景をご紹介。出身地や家族構成や学歴、おすすめな楽曲と歌詞についてもまとめました。
人気曲ご紹介
ここでは、あいみょんの人気曲をご紹介します。
テレビ番組などで、一度は聴いたことのある曲も混ざっているかと思います。
今夜このまま
あいみょんのメジャーシングル6作目、今夜このまま。
この曲は新垣結衣などが出演していたドラマ『獣になれない私たち』の主題歌でした。
ドラマ効果もあってか、自身初のオリコン最高位18位を獲得。
それまでは知る人ぞ知るアーティストであった彼女も、この歌が契機となり一般層に知られるところとなったのではないでしょうか。
この曲は、フォーク・歌謡曲でグルーヴ感のある曲調が魅力の一曲に仕上がっています。
歌詞はドラマの世界観に合わせて、ビールを買うシーンを連想させるような歌詞も。
(ドラマでは、クラフトビールバーで知り合う人たちの人間模様が描かれています)
あいみょんのミディアムバラードが知りたい方は、この曲をぜひ。
君はロックを聴かない
あいみょんのメジャーシングル3作目、君はロックを聴かない。
この曲では、男性の初々しい片思いの気持ちがつづられています。
歌詞の中には“ドーナツ盤”という、レコードを聴いて育った人には身近であった言葉が出てくるのと
落ち着いたフォークソング調の曲なのとで、ノスタルジー漂う一曲に仕上がっているのではないでしょうか。
スピッツの曲などのように、アコギが光る音楽が好きな人にはぜひ聴いてもらいたい曲です。
ハルノヒ
あいみょんのメジャーシングル7作目、ハルノヒ。
アニメ映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の主題歌に起用された曲です。
映画効果か、初のオリコン最高位6位を獲得しました。
クレヨンしんちゃんといえば、老若男女に愛されるアニメ。
そして映画でも、野原一家の家族愛が描かれているためか、曲調も歌詞も優しげな雰囲気に仕上がっています。
曲のタイトルが「ハルノヒ」なのは、野原一家が住む「春日部」の地名が由来なのだとか。
また、歌詞に「北千住」の地名が出てきますが
北千住は、ひろしがみさえにプロポーズしたエリアなんですね。
このように、原作の設定をそのまま歌詞にしていることから、クレしんファンからの支持も高い一曲なのではないでしょうか。
愛を伝えたいだとか
あいみょんのメジャーシングル2作目、愛を伝えたいだとか。
この曲は、大人あいみょんが楽しめる一曲です。
女性に心乱されている男性の女々しさを歌った曲で、この曲を20代前半の女性が書いたとは思えないくらいにリアルな歌詞です。
グルーヴィーな曲調で、お酒を飲みながらクラブの大音量で聴く……というのがお似合いな曲かもしれません。
あるいは家のソファーにもたれかかって、ビールをくいっとやりながら聴くにもおすすめな曲です。
貴方解剖純愛歌 〜死ね〜
あいみょんのインディーズシングル、貴方解剖純愛歌~死ね~。
明るい曲調なのに、歌詞は病み系。そのギャップに思わずハマってしまうファンも多いようです。
MONGOL800などのように軽快なロックミュージックを好む人も好きなテイストかもしれませんね。
ちなみに歌詞には、好きな男性を想いすぎるがあまりに“心臓をえぐり取りたい”、“両目をくり抜きたい”などの猟奇的な発想をしている女性が出てきます。
男性目線の歌詞が多い傾向にあるあいみょんですが、ヤンデレ女性の気持ちを表現するのもお得意な様子ですね。
生きていたんだよな
あいみょんのメジャーシングル1作目、生きていたんだよな。
この曲はテレビドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマとして起用された曲です。
この曲は、命を題材にした曲です。
飛び降り自殺をした女性のニュースを観て、あいみょんが個人的に感じた思いを綴った歌詞が綴られています。
個人の気持ちとしては、生きて欲しいと思うけど「わかったような気持ちで書きたくない(死を選んだ女性の気持ちを否定したくない)」という気持ちで、あいみょんは曲作りを進めたと語っています。
“命”というセンシティブな題材をメジャーデビューシングルに持ってきた、あいみょん。
「(テーマがテーマだから)賛否両論出るかも」と語っていましたが、その覚悟で世に送り出した姿勢からも、彼女の曲作りへの考え方が垣間見えるのではないでしょうか。
彼女の曲の世界観の幅広さを知りたい方は、ぜひこの歌を聴いてみてください。
まとめ
あいみょんの韓国人説についてせまりましたが、いかがでしょうか?
あいみょんの芸名についている“ミョン”や、彼女の風貌などから間違われることがあるようですが、彼女は日本人で、名前は森井愛美です。
彼女の歌は、40代など大人の世代からも支持されるほどに成熟しています。ぜひこの機会に、彼女の曲についても深堀してみてはいかがでしょうか。