ピアノのおすすめの連弾曲を紹介!【人気/クラシック/中級/上級/盛り上がる】

ピアノの発表会などで連弾にチャレンジしてみたい、という方は多いのではないでしょうか?ピアノの連弾では、1人では弾けない曲も弾くことができますし、なし得た時の達成感は非常に大きいものです。こちらではおすすめのピアノ連弾曲をジャンル別レベル別にまとめました!

記事の目次

  1. 1.発表会などで連弾曲を弾きたい!でもどんな曲がいいの?
  2. 2.【人気編】ピアノのおすすめの連弾曲
  3. 3.【クラシック編】ピアノのおすすめの連弾曲
  4. 4.【中級編】ピアノのおすすめの連弾曲
  5. 5.【上級編】ピアノのおすすめの連弾曲
  6. 6.まとめ

発表会などで連弾曲を弾きたい!でもどんな曲がいいの?

ピアノ 連弾
Photo by Ryosuke Yagi

ピアノの発表会などで連弾をしてみたい、披露したい、という方も多いのではないでしょうか。

しかしピアノの連弾といっても、どんな曲を選んだらいいのか、選曲に悩む方もいらっしゃると思います。発表会ですから聴いていただくみなさんに知られている曲のほうが盛り上がるでしょう。

そこでこちらではピアノの連弾曲として人気のある、おすすめの曲をご紹介します。クラシックからジブリやディズニーまで、そして初心者から上級者まで、ジャンルや難易度に合わせてまとめていますので参考になさってくださいね。

【人気編】ピアノのおすすめの連弾曲

『レット・イット・ゴー~ありのままで~』/ 映画「アナと雪の女王」より

ピアノの連弾曲、レベルなどに関係なく人気がある、盛り上がる曲として、まずディズニーの曲は定番、と考えて良いでしょう。ディズニーの曲は広く知られている曲が多いですし、お客さんにも受けが良いはずです。

特にこの「アナ雪」の曲は大ヒットしましたし有名です。楽譜も、小学生でも弾ける簡単なものから上級者までさまざまな種類がでています。ご自分のレベルに合った楽譜を探してみてください。

『君をのせて 』/ 映画「天空の城ラピュタ」より

もう一つ、ピアノ発表会などで定番の曲といえば、ジブリの曲ですね。

『君をのせて』はジブリの曲の中でも有名ですから、こちらもさまざまなレベルの楽譜が出ていると思います。ちなみに動画でご紹介しているものは中級から上級者レベル向けのものかと思われます。2人で息を合わせて弾けたらかっこいいですよね。

『空へ』/ レ・フレール

レ・フレールは兄・斎藤守也と弟・斎藤圭土の兄弟デュオピアニスト。ピアノ連弾、というと彼らの名前が挙がるくらいに、人気のデュオですね。彼らの曲をそのまま弾こうとするのはかなり難易度が高いですので、ご自分のレベルに合わせた楽譜を探してみてください。

しかし上級者レベルのアレンジで弾けたら、かなりかっこいいですし称賛されそうですね。

【クラシック編】ピアノのおすすめの連弾曲

『ハンガリー舞曲』/ ブラームス

続いてクラシック編でおすすめ連弾曲です。ブラームスの『ハンガリー舞曲』は曲としての知名度もありますし、おすすめです。こちらも難易度に合わせて楽譜が色々と出ていると思いますが、やはり多少難しいアレンジで弾いたほうが発表会で弾くには映えますよね。

是非、挑戦してみてください。途中、2人の息を合わせないとうまくいかない箇所などもありますのでお2人で練習する時間を増やすといいですね。

『くるみ割り人形』/ チャイコフスキー

チャイコフスキーの『くるみ割り人形』もまた、有名な曲ですね。元はバレエ音楽ですが、ピアノ用のアレンジ楽譜も多く出ています。

ご紹介している動画は上級レベルですが、しかしこんな感じで弾けたらさぞかしかっこいいと思いますしいいですよね。せっかくの発表会ですから派手にいきましょう!

『ピアノ協奏曲第2番』/ ラフマニノフ

クラシック曲を連弾するならこちらもおすすめです。ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』。やや上級向けではありますが、綺麗な曲ですしクラシック曲の中でも人気の1曲ですから、連弾で披露すれば華やかさが増して場も盛り上がるでしょう。上級者レベルのお2人が揃ったなら、是非チャレンジしてみてください。

【中級編】ピアノのおすすめの連弾曲

『ホール・ニュー・ワールド』/ 映画「アラジン」より

『ホール・ニュー・ワールド』は人気のディズニー映画「アラジン」のテーマ曲です。こちらの曲も知名度がありますし、美しいバラードですから発表会の華となりそうですね。ご紹介している動画は、実際に発売されている中級の楽譜を弾いたものなので是非ご参考になさってください。

右の方も左の方もメロディーパートがありますので、お互いのメロディーパートをきちんと響かせることを意識するようにするといいですね。

『Lemon』 / 米津 玄師

米津玄師の『Lemon』はドラマ主題歌でもあり、若い層を中心に人気のあるアーティストです。こういった人気のJ-POPを選ぶのも会が盛り上がるのでおすすめですよ。

ご紹介している動画は実際の中級向けの楽譜を演奏したもののようです。聴いてみると、中級からやや上級向けかも?とも思いますが、頑張ってチャレンジしてみてください。

『やさしさに包まれたなら』/ 映画「魔女の宅急便」より

ジブリ映画から『やさしさに包まれたなら』。曲そのものも美しいですし、連弾アレンジですとだいぶ派手な印象になっておすすめです。

ご紹介している動画は中級レベルの連弾のものですが、一見音も多く難しそうに見えますがテクニックとしてはそんなに難しくはないです。しかし聴いている側としてはかっこいい、すごい、と思えるのでぜひ、候補に入れてみてはいかがでしょうか。

【上級編】ピアノのおすすめの連弾曲

『ラプソディー・イン・ブルー』/ ガーシュウィン

それでは連弾上級編にいきましょう。『ラプソディー・イン・ブルー』はガーシュウィンの代表曲とも言える曲です。知名度も高いですしボリューム的にもぴったりでしょう。

また、派手さと華やかさがあって発表会で目立つこと間違いなしです!おすすめですよ。

『リベルタンゴ』/ ピアソラ

『リベルタンゴ』はアルゼンチンの作曲家、アストル・ピアソラの代表曲ともいえる曲です。発表されたのは1974年でしたが、日本ではヨー・ヨー・マのチェロ演奏で知った、という方も多いかもしれませんね。

ピアノアレンジにしてもとても映える曲で、かっこいいので、少し難易度は高いですが弾けたときの達成感はとてもあると思います。おすすめですよ!

『テイク・ファイヴ』/ ポール・デスモンド

最後にかっこいいジャズ曲をご紹介しましょう。『テイク・ファイヴ』はタイトル通り、4分の5拍子、という珍しいリズムの曲です。こちらはおそらく連弾用にさまざまな難易度の楽譜が出ていると思いますが、ここはかっこよく上級向けのアレンジで決めたいところですよね。

ジャズ曲なのでアクセントの付け方にクラシックピアノとは違う独特の特徴がありますが、是非チャレンジしてみてください。

まとめ

ピアノ 連弾
Photo byPexels

今回はピアノの発表会などで連弾をするならどんな曲がいいのか、独自におすすめ曲をピックアップし、まとめました。ジャンル別、そしてレベル別にご紹介していますので参考にしていただければと思います。

連弾は1人では絶対に出すことのできない音域の音を出すことができる、そして1人では弾けないものも2人なら弾ける、という魅力があります。さらには自分と同じようなレベルの方と一緒に息を合わせて弾くことで、モチベーションも上がりますし得るものも大変大きいです。

お互いが忙しかったりするとなかなか、併せての練習も難しいかもしれませんが、だからこそ、なし得たときの喜びも大きいでしょう。ぜひ、普段は弾くことのできない曲にチャレンジしてみてくださいね。

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