イケボの出し方にはコツがある?!歌う時にも応用したいイケボの練習方法決定版

イケボの出し方にはコツがある?|多くの女性を魅了させ安心や信頼感を与える男性的なイケボを、誰もが出せるようになる練習方法があるならばあなたも練習してみたいと思いませんか?この記事ではイケボな有名人を紹介しながら、詳しい練習方法などを紹介しています。

記事の目次

  1. 1.いわゆる「イケボ」ってどんな声?
  2. 2.イケボを出すための練習方法
  3. 3.歌う時にも応用したいイケボ
  4. 4.まとめ
イケボを出すための練習方法
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イケボを出すための練習方法としては、お腹を使った腹式呼吸がとても重要
筆者は中学時代に吹奏楽部に所属していましたが、楽器を整った息で長く吹くのにも腹式呼吸は重要でした。

腹筋は絶対ではありませんが、あった方が息の整った伸びやかな声が出せるようになります。
逆に腹筋を鍛えれば腹式呼吸が出来るようになるわけではないので、もし低く伸びのあるイケボを出したいのであれば、腹筋と腹式呼吸法をマスターするようにしましょう。

なおこの記事は男性向けに書いていますが、女性的ないい声。
女声やアニメ声の練習にも活かせますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

練習方法

腹式呼吸の練習方法の前に、普段の呼吸が腹式呼吸かそうでないかを簡単に確認する事が出来ます。
それはお腹に手を添えて、ゆっくり深呼吸してお腹が膨らんだりしぼんだりするかを確認する事です。

意識していると「出来てる!」と思いがちですが、電車に乗っている時、読書中、スマホでゲームをしている時など、様々なタイミングでやってみましょう。
「あれ?呼吸してるのにお腹動かないぞ?」と思ったら、頭で(意識して)呼吸していたという事ですね。
腹式呼吸をマスターしている方は、常に腹式呼吸が出来て、意識してそれをやめることも出来るようになります。

それでは肝心の腹式呼吸の練習方法ですが、これはいたってカンタンです。
分かりやすいように順番で説明します。

  1. お腹に軽く手を添えて背筋を伸ばす(立ち・座りどちらでもOK)
  2. ゆっくり吸い込みながら、お腹が徐々に膨らんでパンパンになるまで息を吸いこむ
  3. もうこれ以上吸えないというところまで来たら、またゆっくり吐き出してお腹をしぼませる
この息を吐く時、もうこれ以上吐き出せないというところまでやることがとても重要です。

練習時のコツ

これは実際に私がやっていた方法なのですが、床などに仰向けに横になった状態で練習をするようにしましょう。
立っていたり座っている状態ですと、背中側の方にも杯が膨らむようになり、意識して腹式呼吸をしているつもりでも、お腹が全然膨らまないという事が良くあります。
たたみやフローリングの床など、少し硬めの床に寝そべってお腹を意識した腹式呼吸法をするだけで、お腹はいとも簡単に膨らんだりしぼんだりします。

また早い呼吸ではなく、ゆっくりと吐いて吸ってをするのに意味があります
肺には横隔膜という伸縮性の筋肉がありますが、この部分が息を閉じ込めている筋肉。この筋肉が弱っていると、長く整って息を吐いたり吸ったりすることは出来ず、そのまま長く伸びやかなイケボを出す事は難しくなります。

鍛え方は既に書いた通り、ゆっくり吸ってゆっくり吐く。これだけでしっかりとした筋トレになります。
1回に行う時間は長ければもちろん良いですが、毎日行う事がとても重要ですので、1日朝夜の2回、1回3分程度するといいでしょう
もちろん腹筋を鍛えるとよりイケボを綺麗出す事にもつながりますので、挑戦してみてくださいね!

歌う時にも応用したいイケボ

歌う時にも応用したいイケボ
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ゆっくりとした呼吸法で腹式呼吸をマスターしたら、普段の声にもイケボ応用できるようになります。
ただカラオケなどトーク以上に肺活量のいる状況では、イケボがそのまま出せるようになるという訳ではありません。

イケボを上手く出すには声の出し方も練習すると良いでしょう。
特に声帯閉鎖の強いチェストボイスの練習が効果的です。

チェストボイスの練習で非常に分かりやすい動画があったので紹介します。

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