【21選】クリスマスといえばこれでしょ!定番曲から流行りの曲まで、クリスマスソングご紹介!
年に一度の大イベントとも言えるクリスマス。今回は、クリスマスソングのランキングです。友達や恋人、家族と過ごす大切なクリスマスを素敵な音楽で演出してみませんか。クリスマスソングを定番曲から流行の曲までランキングをつけてご紹介します。
みなさんが知っている昔ながらの定番クリスマスソングを上げてみました。
まずは邦楽クリスマスソング特集です。
一覧はこちら。
- クリスマスイブ/山下達郎(1983)
- 恋人がサンタクロース/松任谷由美(1980)
- いつかのメリークリスマス/B’z(1992)
- 白い恋人達/桑田佳祐(2001)
- メリクリ/BOA(2004)
- Dear...again/広瀬香美(1996)
- クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一(1992)
- WINTER SONG/DEAMS COME TRUE(1994)
- すてきなホリデイ/竹内まりあ(2001)
- サイレント・イヴ/辛島美登里(1990)
- Everything/MISIA(2000)
1、クリスマスイブ/山下達郎(1983)
毎年クリスマスの時期になると流れる定番ソングといえば、山下達郎の「クリスマスイブ」。
1988年のJR東海のホームタウンエクスプレスのCMに使われ、有名になりました。
1983年12月14日にリリースされ、ミリオンセラーとなった曲です。
今でも親しまれる邦楽クリスマスソングのロングヒット曲です。
曲にはバロック音楽でよく聞かれる和音進行が使われています。
また、間奏にはバッハのパッヘル・ベルのカノンが使われています。
だからこそ、この曲が心地よく感じるのかもしれません。
2、恋人がサンタクロース/松任谷由実(1980)
邦楽クリスマスソングの定番曲です。
1980年12月1日、10枚目シングルとしてリリースされ、映画「私をスキーに連れてって」(1987年)の挿入歌として使われました。
主題歌よりもヒットし、この大ヒットにより、クリスマスは恋人と過ごすイベントとなったと言われています。
昔、隣のお姉さんが言っていた「明日8時にサンタクロースが来るの」というシチュエーションが、大人になった少女にも来るというストーリーです。
ロック風のクリスマスソングから、クリスマスのワクワク感を感じる一曲です。
3、いつかのメリークリスマス/B’z(1992)
この曲も邦楽クリスマスソングの定番として、人気のある曲です。
1992年12月9日にリリースされ、ミニアルバム「FRIENDS」、その他5つのアルバムの中に収録されています。
TBS系「COUNT DOWN TV」の「クリスマスに聴きたい歌」のアンケートランキングでは、1997年から2006年まで連続1位、テレビ朝日系「ミュージックステーション」のリクエストランキングの中にもよく挙げられ、クリスマスの定番曲として、長く愛されている名曲です。
恋人との幸せに満ちたクリスマスの思い出を思い返す、男性の悲しい歌です。
4、白い恋人達/桑田佳祐(2001)
コカ・コーラのCMで、雪が舞い落ちる中、桑田圭介がピアノを弾きながら歌を歌っているのを見たことはありませんか。
CM中で桑田圭介が熱唱している歌が「白い恋人達」です。
「白い恋人達」は、2001年10月24日にリリースされた桑田佳祐の7枚目のシングルです。
発売後の週間オリコンランキングで1位、月間ランキングも1位を獲得し、「波乗りジョニー」と同じくミリオンセラーとなりました。
日本ゴールドディスク大賞や日本レコード大賞で金賞も取得した、邦楽冬ソングの中でも名曲中の名曲です。
過去の恋人と過ごした日々を歌っているのに、なぜか温かく感じるこの曲。
クリスマスという言葉は入っていませんが、クリスマスに歌われることが多い曲です。
ロマンチックな気持ちで、しみじみと歌ってみませんか。
5、メリクリ/BOA(2004)
邦楽クリスマスソングの名曲であり、BOAのバラードの代表曲です。
2004年12月1日に12枚目のシングルとして日韓同時にリリースされました。
週間オリコンランキング5位を獲得しています。
auの携帯のCMソングにも起用されています。
プロモーショビデオでは、偶然降ってきた本物の雪をそのまま使用しているそうです。
臨場感溢れる演出になっています。
「ずっとずっと言いたくて 付き合ってくれてありがとう」
サビの言葉に胸がキュンとして、歌いながらじーんとしてしまう曲です。
クリスマスの日に、大切な恋人のために歌いたい一曲です。
6、Dear...again/広瀬香美(1996)
アルペンのCMソングに使われ、今や邦楽クリスマスソングの定番曲です。
1996年11月11日に8枚目のシングルとしてリリースされ、クリスマスソングとして長く愛されています。
この曲には、遠距離恋愛中の恋人へ送るメッセージが詰まっています。
「クリスマスまでに帰ってきてね」
「あなたがいれば プレゼントなんていらない」
という歌詞は、遠距離恋愛中のカップルの心に響きます。
7、クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一(1992)
1992年10月28日にリリースされた、27枚目のシングルで、TBS系ドラマ「ホームワーク」の主題歌として起用されました。
週間オリコンランキング通算4週1位、同年11月、12月の月間オリコンランキングで1位を獲得し、ミリオンセラーとなり、稲垣潤一のシングルの中でも大ヒットしたシングルです。
倦怠期の恋人同士がクリスマスまで距離を置いて、お互いを見つめ直そうという内容の曲です。
クリスマスの再会がより深いものになっていること願いたくなる、切実な曲です。
8、WINTER SONG/DREAMS COME TRUE(1994)
8枚目シングル「雪のクリスマス」の英語詩バージョンです。
1994年1月7日リリースの14枚目のシングル、アメリカ映画「めぐり逢えたら」の日本語版オープニング・テーマにも起用されました。
リリースした曲は必ずヒットをすると言っていいほど、名曲ばかりのDREAMS COME TRUEの曲ですが、この曲も週間オリコンランキング1位を獲得、ミリオンセラーを記録しました。
邦楽曲のクリスマスソングとして、吉田美和の声が心に響く名曲です。
もう離れてしまった恋人とのことを思い出す切なく悲しい歌です。
冬の情景と思いを照らし合わせ、吉田美和の声が切なく歌い上げます。