【11選】これを聴いて駆け抜けよう!ランニングするときにおすすめしたい音楽11選

ランニングがしんどい、なかなか長続きしない、もっと楽しく走りたい。そんなときは、音楽を聴いてみてはいかがですか?音楽と共にランニングすることで、気分も上がってリズムにも乗れて、楽しく運動することができます。今回は、ランニングするときにおすすめの音楽をご紹介!

記事の目次

  1. 1.ランニングするときはテンションを上げる音楽が聴きたい!
  2. 2.ランニングするときにおすすめしたい音楽11選
  3. 3.まとめ

越えていけ/キュウソネコカミ

2018年4月25日にリリースされたキュウソネコカミの『越えていけ』は、アニメ「メジャーセカンド」の主題歌に起用された楽曲で、こちらもアニソンとして注目を集めました。

さらにこの曲はランナーへの応援歌として、東京マラソン2019のポカリスエットのCMソングに起用されました。マラソンのテーマソングとして使用されているだけあって走る人の気持ちを描いた歌詞となっています。

“結果はすぐに出ない 理想と現実に揺られて
恥を恐れずに 光を目指して”

という歌詞は、走る人の挫けそうになってしまう気持ちに寄り添いながら励まし、背中を押してくれます。

あともう少し走りたい、そんなときに聴けば絶対に頑張れる応援ソングです。

WANIMA/夏のどこかへ

2019年7月17日にリリースのWANIMAのシングルに収録されている『夏のどこかへ』は「三ツ矢サイダー」のCMソングに起用され、女優の広瀬すずさんがこの曲とともにランニングする演出が注目を集めました。そのCMの影響もあり、ランニングといえばこの曲というイメージを持った方もいるのではないでしょうか。

爽快感と疾走感にあふれ、パワフルで弾けるような楽曲の雰囲気はまさにランニングにもぴったりです。

”胸が弾けて
透き通る青空
ココロの地図広げ
やりきろうぜっ、じぶんらしく”

目標を持ってランニングをしているとなかなかすぐに結果が出ないこともありモチベーションが下がってしまこともあるかもしませんが、この曲が心を支えてくれて、晴れた気持ちでランニングに取り組むことができます。

何事も継続するには「じぶんらしく」楽しさを忘れないことも大切ですが、そのことをこの曲が教えてくれるのでランニングの時に聴けば常にモチベーションを高く保たせてくれますね。

WINDING ROAD/絢香×コブクロ

2007年2月28日にリリースされた『WINDING ROAD』。日産「Cube」のCMソングにも起用された楽曲で、人気アーティストである2組のコラボということで話題を集めました。

”曲がりくねった道の先に
待っている幾つもの小さな光
まだ遠くて見えなくても
一歩ずつ ただそれだけを信じてゆこう”

一歩ずつ信じて進んだ道の先には光がある。
しんどくてくじけそうなランニング中の気持ちにも勇気を与えてくれる歌詞が、ランニングを続ける気持ちを支えてくれます。

ミドルテンポの楽曲ですが、力強い声と美しいハーモニーが走る背中を押しながら心地よさも与えてくれてランニング中にもリフレッシュできるおすすめの音楽です。

ノーダウト/Official髭男dism

フジテレビ系のテレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の主題歌に起用され話題を集めたOfficial髭男dismの『ノーダウト』。

アップテンポでオシャレな雰囲気が漂うこの曲を聴きながら走れば、ランニングもただしんどいだけのものでなく爽やかでオシャレな気持ちで取り組むことができます。

”yeah”という掛け声に合わせて走れば、自然と体がリズムに乗り、テンポよく走りやすくなるのでそういったリズム感の面でもランニングにおすすめの楽曲です。

限界に挑んで汗を流して熱く走るよりは、日課としてリフレッシュのためにランニングに取り組んでいるときにはこうしたオシャレな雰囲気の音楽を聴きながら楽しくジョギングするのもいいですね。

Happiness/嵐

2007年9月5日にリリースされた嵐の『Happiness』は、TBS系のドラマ「山田太郎ものがたり」の主題歌に起用されました。

“走り出せ 走り出せ 明日を迎えに行こう”

今日のランニングは明日の自分に繋がっている。
そして、そんなランニングを継続して積み重ねることで未来の自分自身を作り上げていくのです。

“止めないで 止めないで 今を動かす気持ち”

明るいメロディーと前向きな歌詞が足を軽くして、自然とどんどん前に進ませてくれてテンポよく走ることができます。

輝きだして走ってく/サンボマスター

2018年8月15日にリリースされたサンボマスターの『輝きだして走ってく』。TBS系のドラマ『チア☆ダン』の主題歌にも起用された熱く美しい応援ソングで、「輝きだして走ってく」というタイトルもまさにランニングにぴったりですね。

聴いているといても立ってもいられなくなり、武者震いする感じるほど気持ちを奮い立たせてくれるランニングのお供におすすめの楽曲です。

”負けないで 負けないで 負けないでキミの心輝いていて
大丈夫 乗り越えられる”

「負けないで」と何度も語りかけて励ましてくれる歌詞がランニング中の辛い気持ちを支えてくれて、「自分ならまだ頑張れる!」と最大限の力を引き出してくれます。

熱い歌詞と心地よいメロディーがランニング中の気分もさわやかにしてくれ、風を感じながら気持ちよく走れそうです。

できっこないをやらなくちゃ/サンボマスター

2010年2月24日にリリースされたサンボマスターの『できっこないをやらなくちゃ』は日産「セレナ」のCMソングとして書き下ろされた楽曲で、2018年にはTBS系のドラマ「チア☆ダン」のイメージソングにも起用されました。

力強い歌声とメロディーに乗せられた熱い歌詞が印象的な、まさにこの曲を聴けば頑張れる気持ちが湧く応援ソングとなっています。


”あきらめないで どんな時も
君なら出来るんだ どんな事も”

「君なら出来るからあきらめないで」という言葉を聴きながら走れば、普段は諦めてしまう場面でもまだまだ走れるという気持ちにさせてくれます。

今日はしんどいから走るのをやめてしまおうかな、と後ろ向きな気分のときにも、この熱いロックチューンが頑張るスイッチに切り替えてくれてパワフルな気持ちでランニングに取り組むことができます。

まとめ

Photo bySAM7682

ランニング中に音楽を聴くと、集中して取り組めたり疲れを紛らわすことができて楽しく走ることができたりさまざまなメリットがあります。

音楽と共に走ることでランニングも楽しく取り組めるようになり、前向きな気持ちで運動することでよりリフレッシュできるのではないでしょうか。

また、街中や近所を走るだけでなく、ジムのランニングマシーンでランニングに取り組む方もいると思いますが、そういったときは特に景色も変わらずに単調な運動になってしまうので飽きてしまいがちですが、音楽を聴くことで集中しながら楽しく走れるのでモチベーションアップにもつながります。

これまではいつも疲れて諦めてしまっていたところでも、音楽があればテンションを上げてくれたり背中を押してくれたりするので、いつもより先まで走ることができたりすることもあります。また、音楽があると集中力がアップするので、自然と普段より走りこむことができていたり気づいたら長い距離を走ることができることもあるのです。

たとえば、ただ10分間走るとなると時間も長く感じて残り時間ばかり気になってしまうこともありますが、3分ほどの音楽を約3曲分、楽曲に集中して聴きながら走っていれば案外あっという間に10分走れたりします。

歌詞やメロディーなどがランニングに合うような楽曲を選ぶのもいいですし、アニソンでもバラードでも洋楽でも、とにかく自分の好きなアーティストの楽曲を聴いて自分自身の気持ちを高めたり気分を上げたりするのもおすすめです。限界に挑戦したいとき、軽く汗を流してリフレッシュしたいとき、沈んだ気持ちを発散したいときなど、その日のランニングの目的に合わせて聴く音楽を変えてみるのもいいですね。

ただ、ランニングをするときに音楽を聴くとなると基本的にはイヤフォンをすることになり周りの音が聞こえにくくなったりするので、車や自転車など道路や交通の状況には十分に注意する必要があります。音量を上げすぎると特に周りの音が聞こえなくなり危険ですので、安全に走れるように心がけるようにしましょう。

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