三重県出身だったの?三重出身の有名アーティストをご紹介!
三重県は海に囲まれて自然がいっぱい!誰でも一度は訪れてみたい県ですよね。そんな三重県出身のアーティストってご存知でしょうか?意外と世間では知られていないかもしれませんので、今回は三重県出身アーティストを独自に何組か選んでご紹介してみたいと思います。
伊勢神宮など観光地としても人気の三重県
三重県出身の有名人、芸能人、歌手、アーティストといえば言えば誰が思いつきますか?
実は、知られていないだけで三重県出身で活躍されている有名人は沢山います!
ところで、みなさんは三重県に行った事はありますか?
海と山に囲まれて自然がいっぱいの三重県、実は観光スポットが沢山なんです。
・お伊勢さんで親しまれる「伊勢神宮」
・異国情緒溢れる情熱の国スペインをテーマにした複合リゾート「志摩スペイン村」
・日本のビッグレースが開催される国際的なレーシングコースを有する「鈴鹿サーキット」
・東海地方を代表する花と緑のテーマパーク「なばなの里」
・江戸期から明治期の伊勢路の代表的な建築物が再現された町「伊勢内宮前 おかげ横丁」
・“ホワイトサイクロン”などの絶叫マシンが充実した遊園地「ナガシマスパーランド」
・飼育種類数日本一を誇る「鳥羽水族館」
・歩ける世界遺産「熊野古道」
・工場夜景の観賞スポットとしても注目を集めている「四日市コンビナート」
気になった方はぜひ調べてみてくださいね!
三重出身の有名アーティストをご紹介
さて次のコーナーでは、三重県のアーティストや歌手について触れていきたいと思います。
知られているようで、実は知られていない人もいるのではないでしょうか?
それでは見ていきましょう!
平井堅
平井 堅(ひらい けん)は1972年1月17日生まれの日本の男性シンガーソングライター。
三重県名張市育ち、身長183cmとスレンダーでワイルドなイケメンとしても有名ですよね。
在学中から歌手としても活動していたということで、その実力は当時から周りに認められていました。
三重の県立高校を卒業後、上京し横浜の大学に在学中から横浜市関内のライブハウス専属の歌手などとして活動する傍ら、Sony Music Entertainmentのオーディションに自作ビデオを応募し、入選したのをきっかけに1993年よりソニーレコードと契約。
1995年にCDデビューし、1枚目のシングル「Precious Junk」はあまり話題にならずオリコン最高50位止まりで、その後も目立ったヒット曲には恵まれず、シングルの出荷枚数が1万枚以下というピンチの時期もありました。
それでも平井堅は、地元FM三重の番組でパーソナリティをつとめたり、デビュー翌年には『オールナイトニッポン』のジングルを担当したり、地道な活動をコツコツ行っていました。
契約を打ち切るとまで事務所に宣告された時期もありましたが、平井堅の歌手生命をかけてリリースした8枚目のシングル「楽園」のテレビCMに、同じ所属事務所の江角マキコが出演したことで問い合わせが殺到し、スポーツ新聞や音楽メディアなどに大きく取り上げられ、彼の知名度は世間に多く知れ渡る事となりました。
平井堅はしっかりと芯のある裏声が心地よい声質で、独特な歌い方をしますが、ご自身の歌い方をしっかり持っている方だと思います。
代表曲は「瞳を閉じて」「POP STAR.」「ノンフィクション」「大きな古時計」など。
西野カナ
透き通った歌声で可愛らしい魅力的な女性シンガー「西野カナ(にしのかな)」
三重県松阪市出身、1989年3月18日生まれ。
西野カナの曲と言えば、失恋、両想い、片思い、遠距離恋愛がテーマの恋愛ソングが中心ですよね。
自身の恋愛経験や知人から恋バナなど、等身大の女性を描いており、作詞はすべて西野カナが手がけています。
2005年の16歳の時、音楽オーディション「スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックス」に応募し、応募総数約40000人の中から選ばれ、およそ3年に渡る準備期間を経て、2008年2月20日にシングル『I』でメジャーデビューを果たしました。
リアルな恋愛観を綴ったソングライティングと、透き通るような歌声が話題を集め、若い女性ファンを中心に大ブレイク。
またその可愛らしい見た目から、数々のファッション雑誌の表紙を飾るなど、ファッションのお手本としても絶大な支持を集めています。
2010年12月31日『NHK紅白歌合戦』に初出場しています。
2019年に入り、西野カナ自身のSNS・オフィシャルサイトにて、「一度活動を休止して、期限を決めずに」現在の活動を休止することを発表しています。
また復帰して活躍する彼女の姿が見たいファンも多いのではないでしょうか。
代表曲は「トリセツ」「会いたくて 会いたくて」「if.」「Darling.」「Best Friend.」など。
— 西野カナ (@kanayanofficial) February 3, 2019
ナオトインティライミ
ナオトインティライミは1979年8月15日生まれの日本のミュージシャン。
本名は中村 直人(なかむら なおと)
三重県亀山市に生まれ、千葉県野田市育ち。
彼は、中学時代から曲作りを始め、中央大学附属高等学校在学時には柏市内でストリートライブを行って、その頃からファンを着実に付けていきました。
2001年から2002年までは「なおと」名義で活動していました、まもなくソニーの新人アーティスト担当ディレクターから目を付けられ、ソニー・ミュージックレコーズから「Growing up !!」でメジャーデビューを果たす。
2003年8月から2004年末まで、夢であるワールドツアー実現のため「世界一周の旅」(28カ国の旅へ修行に行き、帰国後の2005年4月からナオトインティライミ名義の活動を開始。
かつて柏レイソルのジュニアユースチームにも所属していたこともあり、サッカーを通じたミュージシャンとの交流会の時、偶然桜井和寿と一緒にプレイし、その際自作のCDを渡したことから、2008年、ap bank fes '08 に Mr.Children のコーラスとして呼ばれ、2009年にも Mr.Children のライブツアーに帯同しています。
ナオトインティライミの凄いところは、歌唱力や表現力もちろん、ずば抜けたコミュニケーション力とステージに立った時のオーラではないでしょうか。
代表曲は「タカラモノ ~この声がなくなるまで~」「ありったけのLove Song.」「恋する季節」「今のキミを忘れない」など。
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— Naoto / ナオト・インティライミ (@naotointiraymi) December 9, 2020
12月20日(日)開催
ナオト・インティライミ☀️
生配信 LIVE 2020
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ナオトがお茶の間に"年忘れの笑顔"をお届けします😁
午後のひと時を #ナオティータイム で楽しみましょう☕️https://t.co/atYV7gvGNc pic.twitter.com/1HmUiVzVgT
Ms.OOJA
Ms.OOJA(ミス・オオジャ)は日本人女性シンガーソングライター。
三重県四日市市出身、1982年10月28日生まれ。
4人兄弟(弟2人・妹1人)の長女として生まれ、幼いころからダンスを習い、17歳から歌手を志して歌い始めたそうです。
四日市市の高校を卒業後、地元デパートの服装店員として働きながら、名古屋のクラブシーンで活動を開始し、そこで約10年歌い続け、29歳でメジャーデビューを果たしました。
Ms.OOJAは下積みがしっかりあるアーティストなんですね!
アーティスト名は、彼女の本名にちなんだものだそうですが、その詳細については公表していないされていません。
オオスミ(大隅、大住、大角?)さんとかでしょうか・・・気になりますね。
彼女のオリジナル曲もいいですが、カバーアルバムを何枚も出しており、自らファンであるドリカムだけのカバーアルバムまで発売しています。
鳥羽一郎
演歌歌手として有名な鳥羽 一郎(とば いちろう)も三重県出身。
鳥羽市石鏡町出身で、父は漁師、母は海女という漁業一家に生まれました。
鳥羽一郎の「鳥羽」の名はここから来ているんですね!
実の弟は演歌歌手の山川豊。
5年間、遠洋漁船の船員としてパナマやインド洋までマグロやカツオの捕獲に従事していた時期もあるそうで、海が荒れれば命さえ落としかねない厳しい環境での心の慰めは、『別れの一本杉』『なみだ船』といった船村徹の作品だったそうです。
一度は板前を志し、調理師免許も取得していたそうですが、だが実弟の山川豊が東京での活躍もあり、もともと抱いていた歌手への想いを断ち切れず27歳で上京し、かねてから憧れの存在だった船村に弟子入りし、3年間の修行生活を経て1982年、出身地に由来する芸名をつけて『兄弟船』で歌手デビューしました。
Die(DIR EN GREY)
Die(だい)は、日本のヴィジュアル系バンドDIR EN GREYのギタリスト。
プロフィールには三重県とありますが、詳しい地域については記載がありませんでした。
DIR EN GREYといえば、ラルク、シャズナ、マリスミゼル、ピエロ、ラクリマなど、日本のビジュアル系全盛期であった1999年頃、X JAPANのYOSHIKIをプロデュースに迎え「アクロの丘」「残-ZAN-」「ゆらめき」 のシングル3枚同時発売でメジャーデビューを果たし、すべてがオリコン・チャートのトップ10へランクインし、華々しいデビューを飾りました。
DIR EN GREY(ディルアングレイ)の楽曲はメタルやハードコア等をベースに、バラードやロック、民俗音楽など幅広いジャンルを多く織り交ぜており、映像と同期したバンド演奏や、照明やステージセットなど演出面でも工夫を凝らしているので、聴覚だけではなく視覚にも訴える刺激的なステージングが特徴です。
最近は全世界計30カ国以上で公演を行っており、Album『UROBOROS』は世界17ヵ国で同時期発売され、米ビルボード誌の「Top Heatseekers」チャートでは1位を、「Top Independent Albums」チャートで9位をそれぞれ記録しいる超実力派バンドです。
代表曲は「激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇」など
あべ静江
あべ静江は三重県松阪市中町出身の歌手・女優さんとして有名ですよね。
地元の女子短期大学在学中に東海ラジオの人気DJとなり、1973年5月25日、“フリージアの香り”のキャッチフレーズで、キャニオン・レコードから『コーヒーショップで』で歌手デビューを果たしました。
同デビュー曲はオリコンでベスト10内にランクされ、自身最大のヒット曲となり、同年12月31日放映の第15回日本レコード大賞では同曲で新人賞を受賞しています。
1973年9月25日の『みずいろの手紙』も続けてヒットし、翌1974年12月31日には、当曲で『第25回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしています。
映画『トラック野郎・爆走一番星』、テレビドラマ『真夜中のあいさつ』や『青春ド真中!』でのマドンナ(ヒロイン)役や、『冒険者カミカゼ -ADVENTURER KAMIKAZE-』では千葉真一の恋人役を演じるなど、歌手活動と並行して女優としても活動していました。
まとめ
さて、今回は三重県出身のアーティストや歌手について特集してみましたがいかがでしたでしょうか?
アーティスト以外だと、水野美紀、吉田沙保里、磯野貴理子、浅尾美和、椎名桔平など、女優・俳優やスポーツ選手など、実に沢山の芸能人や有名人がいらっしゃいます。
ぜひチェックしてみてくださいね。