【ドラム】自主練習に最適なドラムアプリを特徴別にご紹介!

バンドにおけるドラムの重責は、テンポ、リズムキープですね。
その練習に必要なお役立ちアプリは沢山あります。
また、よりグルーブ感のある演奏練習手助け、オリジナリティ追求の為の機能を持つものもあります。
ドラムに必要なスキルを確認しつつ、アプリご紹介をしていきます

記事の目次

  1. 1.アプリ一つでドラムの効率的な自主練ができる!
  2. 2.バンドにおけるドラムの役割とは
  3. 3.ドラムアプリご紹介
  4. 4.ドラム練習に役立つ音楽のテンポを変えるアプリ
  5. 5.ドラムアプリご紹介まとめ

有料版

有料版は、iOS用のものが多く、Android版は残念ながらあまりありません。

ios用のものを2種類ご紹介します

 

①KAWAIメトロノーム(iosのみ)250円

楽器メーカーでは定評のある「カワイ」のものなので、安心して使うことができます。


様々なリズムパターンが入っているものではなく、主にテンポキープ練習をする、メトロノーム機能に特化したアプリですが。

テンポキープは勿論、リズム強化トレーニングをするのにもうれしい機能が揃っていて、おすすめです。



●アクセントの位置が、音が強くなるだけでなく光る。

円状のメトロノームを、振り子を模したような丸ボタンが動いて拍を示します。
基本拍「1234」などが別途あり、アクセント時は光ります
基本、一拍目がアクセントですが、アクセントの位置がカスタマイズできるので、裏拍が命のポピュラーミュージック練習にはうれしい機能です。

●画面操作で、テンポが半分や倍にすぐできる

♩=100の場合は、上にフリックで200、下にフリックで50になります。

ジャズなどはよく、途中で倍のテンポになったりするため、この機能もうれしいものです

●基本拍の♩の後ろで、16分音符や3連符を同時に鳴らすことができる

●スリープモードでも動く

●拍子、テンポなどパターンの登録ができる

曲ごとに、すぐに設定を呼び出せます。

何曲も続けて演奏する際には、とても便利ですね。

ダウンロード(ios版)はこちら

②DMI for iphone(iosのみ)250円

iOSのみに特化したアプリです。

プリセットのリズムが多数あるアプリはたくさんありますが、このアプリは、リズムマシンとしても本格的な仕様です。
 

●19種類のビンテージドラムキット、45種類のエレクトロニックキットと計64種のドラムキットを持ちます。
実にリアルな音色のものもあります。

●直感的に、キーパッドを叩いてリズムを作ることができ(リアルタイム入力)、それをミキサー画面で音量調整したり、エフェクトをかけることができます

●複雑なリズムはリアルタイムだけでなく、ステップ入力で無理なく打ち込むことができる

●自分で作ったパターンをコピーし、修正してバリエーションを作成したり、つなげたりして一曲の曲にまとめることもできる

●作ったパターンや曲を、音声ファイルとしてエクスポートすることができる

など、通常のドラムマシーンと何ら変わらぬことが、端末上で完結できます。

例えば、自分の叩きたい曲のパターンをドラムトラックと、拍カウントとともに打ち込んで置き、それを聞きながらスタジオで練習することなどもできますね。



 

ダウンロード(ios版)はこちら

ドラム練習に役立つ音楽のテンポを変えるアプリ

直接ドラムに関するアプリではありませんが、楽曲のテンポを変えて聴けるアプリがとても便利です。

これはドラムだけでなく、すべての楽器にも言えることですが、元のテンポよりもゆっくりにして、細かいフレーズや、難しい個所を丁寧に正確に練習する事は大切です。

速いと、手が回り切れなかったり、リズムがおろそかになってしまいがちになるのも、ゆっくり落ち着いて取り組むことにより、正確にプレイできるようになります。

テンポ変更できるアプリは、速さが小刻みに変えられたり、区間リピート(曲のある部分だけ抜き出して何度も繰り返し聴ける)ができたり、ドラム練習にも打ってつけです。

下記のようなものがあります。

Chord Tracker(iosのみ)無料

ダウンロード(ios版)はこちら

Audipo(ios Android)無料

ios版ダウンロードはこちら
Android版ダウンロードはこちら

ドラムアプリご紹介まとめ

以上のように、たくさんのドラムアプリが、ドラマーたちの心強い味方となりサポートしてくれます。

自分の練習課題を見つけ、それをアシストしてくれるアプリをぜひ色々試してみてください。



 

Photo by272447

関連記事

Article Ranking